わたしの目はかすみ、骨は皮膚に張り付くばかりに痩せ細った。灰の山に座り、からだじゅうにできた膿の出る腫れ物をかきむしりながら、ただ虚空を見つめる。風が熱く乾いた砂を巻き上げ、口の中にざらりと入ってくる。あの苦い灰の味は、もう何日もわたしの舌から離れない。
友人たちは遠くに座り、時折ささやき合う。その声はかすかに聞こえるが、言葉の意味はもう届かない。彼らが言うには、これほどの苦しみは罪の報いだという。しかし、わたしの魂は叫ぶ。何の罪が? 幼子のように清い歩みをしてきたこの身に、いったい何の咎があるというのか。
「わたしの息は弱まり、骨は墓場を待つばかりだ」
夕日が地平線に沈み、長い影が伸びてくる。かつては家族の笑い声で満ちていたこの土地も、今はただ寂寥として、わたしの嘆きだけが響く。妻はもう、遠くで泣くこともせず、ただ無言で食事を差し出しては去っていく。彼女の目には、諦めとともに、わずかな怒りの色さえ浮かんでいる。神よ、なぜあなたは彼女までこの苦しみに巻き込まれたのか。
夜になると、星が冷たく瞬く。かつてはそれらが神の栄光を語ると信じていたのに、今ではむなしい光の点にすぎない。わたしの魂は闇に飲み込まれ、希望はかすんでいく。友人たちは「神は正しい」と繰り返すが、その言葉は空しく響く。彼らは慰め手ではなく、むしろ苦しみを深める者たちだ。
「彼らは夜を昼と言い、光は闇の中にあると主張する」
ある日、最も親しかったエリファズが近づいてきた。彼の目には哀れみの色が見えたが、その口から出るのはまた同じ非難の言葉だった。「ヨブよ、悔い改めよ。そうすれば、神はあなたを癒される」と。わたしはうつむき、唇をかみしめた。悔い改めるべき罪など、何ひとつ思い当たらない。ただ、神の御手が重くのしかかり、すべてを粉々に砕いていく。
子供たちのことを思い出す。あの日、家が崩れ落ち、彼らが息絶えた瞬間を。その痛みは今も胸を締め付ける。神よ、なぜあなたは彼らを奪ったのか。なぜわたしをこのまま生き永らえさせ、苦しみの只中に置かれるのか。
「わたしの床は嘆き、わたしの敷き物は涙で濡れている」
朝が来ると、また同じ苦しみが始まる。腫れ物はかゆみを増し、眠りは浅く、夢には亡き者たちが現れては消える。時折、遠くからラクダの隊商の鈴の音が聞こえる。かつては商いで賑わったあの日々が、まるで別人の人生のように思える。今のわたしは、墓穴を待つだけの存在だ。
ある晩、激しい痛みに目が覚めた。月明かりが部屋に差し込み、壁にゆがんだ影を落としている。ふと、幼い頃、父が教えてくれた言葉を思い出す。「神はわれらの避け所」と。しかし今、その避け所はどこにもない。ただ、闇がわたしを包み、孤独が骨まで沁み透る。
「わたしは墓に下り、虫の餌となろう。そこには、わたしの望みはない」
それでも、なぜか一筋の光が心の奥でかすかに揺らめく。それは理性では説明できない、かすかな確信のようなものだ。たとえこの身が滅びようとも、わたしを造られた方がおられる。その方だけが、この苦しみの意味を知っておられる。友人たちの言葉は空虚だが、神の沈黙はさらに深い。
やがて夜明けが近づき、東の空が薄明るくなる。鳥の声が聞こえ始めた。かつてはそれらが神の恵みを歌っていると信じていた。今はただ、無心にさえずる声にすぎない。しかし、その中に、かすかな平安を感じる瞬間がある。苦しみが消えたわけではない。ただ、すべてを御手に握っておられる方が、わたしを見捨ててはいない、という確信が、ほのかに芽生える。
「わたしの日は消え、わたしの計画は破れた。しかし、わたしの義はなお立つ」
太陽が昇り、また一日が始まる。苦しみは続くが、わたしは灰の上に座り続ける。神よ、あなたが与え、あなたが奪う。あなたの御名はほめたたえられますように。たとえ、この闇の中で、わたしがあなたを見いだせなくとも。




