聖書

かつての嘲笑いが今、歌に

今、私を嘲笑う者らは、私がかつて顔を背けた者らの子である。彼らの父たちは、我が牧羊犬の群れと共にいることさえ、価しない者どもだった。彼らは力も衰え、荒野の岩陰と洞穴をすみかとする、やつれた者どもだった。茨を掻き集めて暖をとり、豆科の灌木の根を火種にしていた。彼らは人間社会から盗むようにして追い出され、獲物を追うようにして叫び声をあげながら追われた。彼らは涸れ谷の急斜面に住み、土くれの下や岩の裂け目を宿とした。群がる者らは、驢馬のように奇声をあげ、藪の下に身を寄せ合っていた。愚か者の子ら、いや、名さえも卑しめられた者らの子らだ。彼らはこの地から鞭で打ちたたかれ、追い払われたのだ。

ところが今、私は彼らの歌となり、彼らの口づての笑い草となった。彼らは私を忌み嫌い、私から遠く離れて唾を吐きさえする。神が私の綱を解き、私を苦しめ給うたので、彼らも私の前に自制を解いたのだ。私の右側から、若者がどっと押し寄せて来る。彼らは私の道を閉ざし、私の破滅への道を築き上げる。まるで城壁を破る攻城兵器のように、彼らは私の前進を阻む。私の栄光の道は崩れ去り、私の幸いは嵐の中の塵のように吹き飛ばされた。

今や恐怖が私を襲い、私の尊厳は追い風に舞う雲のように消え去った。私の魂は身にまとうものさえもが、激しい苦痛に貫かれている。夜になると、私の骨は疼き、私を食い尽くす痛みは休むことを知らない。神の手は激しく私を捕え、私の上衣の襟首を締め上げられる。私は泥の中に投げ込まれ、灰の中の塵のようになってしまった。

私はあなたに向かって叫びます、神よ。しかし、あなたはお答えになりません。私は立ちますが、あなたは私をただご覧になるだけです。あなたは残酷な者へと変わり、御手の力で私を迫害なさいます。あなたは私を嵐の中に引き上げ、大風の中で私を粉々にされ、私の命を無に帰されます。

私は知っています。あなたは私を死、すべての生き物の定めの家へと連れて行かれることを。しかし、倒れた者に手を差し伸べようとも、苦しむ者を助けようとも、この破れた私にはなさらない。

今や私は、雨のない冬の小川のように枯れ果て、人々のための宴で涸れ井戸のようだ。私の兄弟たちは、溶けかかった雪のように私から去り、温かい日差しと共に消え去った。荷車隊が道を見失い、砂漠でさまようように、彼らは私のことを忘れてしまった。今、彼らは私を恐れる。私は彼らにとって、見るに耐えない穢れた布切れ同然なのだ。

彼らは私の不幸に乗じ、何のためらいもなく私に襲いかかる。彼らは私の前に立ちはだかる低い垣根のように、私の道を容易に阻む。彼らは私の基盤を崩し去り、私を滅ぼすための道を築き上げた。そしてそれを止める者は、誰一人としていない。彼らは広い破れ口から侵入し、崩れの下にどっと押し寄せる。恐怖が私を襲い転覆させ、私の尊厳は突風に吹き飛ばされた。今や私の命は、ただ苦痛のうちに流れ去り、悲しみの日々は私を捉えている。

夜は骨が疼き、私を食い尽くす痛みは眠らない。神は激しく私の上衣をつかみ、着物の襟首で私を締め上げられる。私は塵と灰に等しい。あなたに向かって叫びますが、あなたは答えられない。私は立ちますが、あなたはただ私をご覧になるだけです。あなたは私に対する思いを変えられ、御手の力で私を苦しめられます。あなたは私を風に乗せて運び、大嵐の中で私を粉々にされます。

私は死の門に連れて行かれることを知っています。すべての生き物の定めの家に。しかし、滅びゆく者のために、あなたは手を差し伸べられない。苦しむ友を、あなたは助けられない。泣く者に、あなたは力を与えられない。あなたは私を完全に苦しめられました。嵐の中へ私を投げ込まれました。そして私のすべては、瞬く間に消え去ろうとしています。

今、私の琴は悲しみの音を奏で、私の笛は泣き声に変わった。

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